Macbook air 11″

そろそろ外でもそれなりに動くモバイルノートが欲しいなーと思っていたのですが、ちょうどタイミング良く新モデルが出たのでついついMacに手を出してしまいました(だってIntelのUltra book全然出る気配が無いのだもの)。カスタム無しのMacbook  air 11″ 128GB(2011 Mid)です。

今までWindowsしか使ってなかったので少し操作に違和感を覚えることもありましたが1日触っていたら慣れてしまう程度でした。特にトラックパッドでの操作が快適です。今回のMac OS X Lionからジェスチャーの向きが変わって一部の人から文句が出ているようですが僕はiPod touchくらいしか触っていなかったので特に設定は変えませんでした。 デフォの設定がタッチパネルでの操作と一緒なんですね。他にもApp storeやLauncher padなどiOSの特徴を多く取り入れている印象を受けました。これは将来的にMac OSとiOSが統合されるという噂もあながち嘘ではなさそう…?

その他には…ディスプレイは手持ちのeee-PCと比較して彩度が高めな印象を受けます。普通の用途であれば十分満足できるかと。また、バッテリーは公称5時間とのことですが負荷の高い作業をずっとしていると4時間くらいしか持たない感じですね。サイズの割りには頑張ってると思います。それと、CPU温度が高くなってくるとファンの音が五月蝿いです。普段はファンレスかと思うほど全く聞こえないので、その分ちょっと気になりますね。

さて、ここで問題になってくるのが母艦であるWin7機とMBAのファイル同期です。どうせなら両方のドキュメント、プロジェクトファイルは常に最新にしておきたいですしね。元からクラウド型サービスであるEvernoteやGmailに関しては特に考えなくて良い話ですが、OfficeやCubase、はたまたコーディング中のファイルは片方が更新されたらもう片方も自動的に更新された方が望ましいです。

ぱっと思いついたのがDropboxかWindows Live meshのサービスを利用する方法ですが、今回はOfficeと親和性の高いWindows Liveを使用することにしました。折角Skydriveが30GB分(25GB+mesh用5GB)あるのだから使わないと勿体無いですしね。余談ですがDropboxだと頑張っても容量は20GBまでしか増えないのでそちらでもWindows Liveの方が有利だと思います。また、Dropboxが特定のファイル内しかサーバーにアップできないのに対し、live meshは自由なフォルダ同士を同期できるのも注目したいメリットかなあ、と。

なお注意すべきなのはmeshを使った同期の場合両方のPCを起動していないと同期できないこと。Skydrive経由ならその限りではないですが、その場合容量が5GBに制限されてしまいます。さらにその5GB分の領域は残り25GBのSkysriveとは全く別物になっているらしく、live meshで同期しているファイルをWebブラウザなどから見ることはできません。

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