たまにはダラダラするのも

いいじゃない。人間だもの。

今週の土日は久々に漫画とラノベを読んで過ごしました。最近なかなか読める時間が無いので、まとめてがばっと消化です。てなわけで中でも特に面白かったのを紹介してみようかな、と。

このミステリーがすごい(2010年)国内部門第三位にランクインした綾辻行人さんの小説「Another」のコミカライズ版です。とある中学校に転校してきた主人公が実際に起きてしまったその学校の”噂”<クラスメイトに死者が混じり、また不可解な死を遂げる者が表れる>に巻き込まれるという学園ホラー1直線な内容です。とても影や表情の表現が上手くて、話の展開と合わせて読んでいて背筋がゾクゾクしました。

クラス全体の異常な雰囲気や主人公にしか「見えない」少女ミサキなど今後の展開がとても楽しみです。因みにコミック版は全4巻の予定ですが現在2巻まで出版されているようです。

なぜか今まで読んでいなかったのですが、今秋にアニメ化されるらしいので先に読んでおこうと思いまして。若干ネタバレしてますのでご注意を。最近なにかと話題の虚淵玄さんが書いた小説ですが、怒涛の展開にただただ圧巻されました。特に銃火器とバイクの描写は流石としかw(そこかよ)

stay nightもhollow ataraxiaもプレイ済みなので大体の結末は知っていたわけですが、それでも第四次聖杯戦争の終結に至る道筋、参加したマスターとサーヴァントの物語には胸を打たれました。綺礼とギルガメッシュの心情描写には、自分の解釈と違っていて疑問を覚える部分もありましたが、その他はきのこさんが書いたのかと思うほど違和感なくFateでした。

stay nightをプレイされた方なら知っていると思いますが、この第四次はバッドエンドです。誰も浮かばれません(綺礼とウェイバー君を除く)。特に主人公である衛宮切嗣は妻と娘を失い、己の人生を問いただしながら最期を迎えます。彼等は10年後、衛宮士郎の物語が始まることでやっとその願いが果たされ救われるのでしょう。(これは虚淵さんも後書きで言っていましたね)ほんとアイリスフィールと舞弥さんがかわいそすぎて…

インターネットにどっぷり浸かっている若い世代(10代~30代前半)に対するアンケート調査を基にした論書です。「最近の若い奴らは分からん」なんて言ってる人向けのようですが、若い世代の行動指針、及び特徴などは「ああ、確かに」と納得できる部分も多々ありました。

日本の場合、僕達ネット世代の政治活動は欧米に比べて下火なのが実情だと思いますが(この前参加した市民環境会議なんて30代以下と思われるのが僕だけでしたし)、広告業界にはその影響力を強めていると感じています。従来の一方通行な宣伝では若い世代に十分なアピールは出来ないので、SNSを通じてプロシューマー(コンシューマーとプロデューサーの両面的な特徴を持つユーザー。例えば人気ブログの管理人等)への呼びかけが大事だ、という筆者の主張には同意です。

ただ、教育関連での一方通行的な講義は廃止して対話的教育重視しよう、さらに言えば黒板もとっぱらっちゃおうぜ的な筆者の主張は少し行き過ぎであると感じました。あとゲームやると頭が良くなる、という主張にも少し疑問を覚えます。なんか、こう、都合の良いケースばかり取り上げているような気がして。

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